E-1
財団法人視覚障害者協会 Blindeninstitutsstiftung Regensburg
本部をヴュルツブルクに置く視覚障害者協会は、視覚障害を持つ子供・青少年・大人に対する特殊学校での授業や職業訓練の提供、障害者の社会への融合対策の遂行という任務を担っています。ここの各種機関やデイケア施設、全寮制の学校、ホームなどでは、全盲および視覚障害者が適切な看護・対応を受けています。
1990年にレーゲンスブルクに設立された同協会施設は、特に視力障害のほかに、身体的または精神的障害がある多重障害を持つ子供や若者を対象としています。3歳~15歳の児童・生徒達は就学用準備施設や、学校およびデイケア施設、全寮制の学校で専門的に世話をされ、教育を促進されています。視覚障害者協会における活動の全体的なコンセプトは、個人のそれぞれの能力の促進、ならびに社会的能力の発達を考慮しています。
学習範囲はとりわけ、日常生活に役立つ技能の伝達や、知覚、思考、知識、コミュニケーション、自由時間、スポーツ、道徳的および宗教的教育に力を入れています。
それぞれの子供達に、各自自分の障害に対応した特別な学習計画が用意されています。また、こうした促進の重要な部分として、視覚障害を持つ子供達が視覚的な感覚への喜びを取り戻すための「視覚教育ハウス」を設けています。
*当協会の見学はこの分野の専門家や、教育者および医療関係者のみを対象とさせていただきます
E-2
グスタフ・アドルフ・ヴィーナー・ハウスの高齢者の交流場所 Seniorenbegegnungsstätte im Gustav-Adolf-Wiener-Haus
グスタフ・アドルフ・ヴィーナー・ハウスに設けられた高齢者のための交流場所はレーゲンスブルクの奉仕活動団体(Diakonischen Werkes Regensburg e. V)の施設です。この団体は50歳以上の方全てを対象に活動をしています。この施設はレーゲンスブルク市内および周辺地域の高齢者が、個人的な交流を育むため、興味関心や技術能力を追求するため、そして新しい仕事・課題を請け負うために集う場所として利用されています。またこうした活動のほかに、生活状況が厳しい高齢者のための手助けやアドバイスも行われています。
高齢者の交流場所では、伝統的な社交の形態から、ダンスグループ、語学コース、美術工芸コース、コンピュータ情報処理コースなどの特別コース、さらに会話グループ(サークル)や個別アドバイスに至るまで幅広い活動が提供されています。10~20名のメンバーで構成されているような小さなグループ内は親しげな雰囲気で、すぐに知人・友人を作ることができます。
既に何年も前から様々なグループが存在し、高齢者の中にはこのグループを自分の家の一部のように感じている人もいます。ここで獲得した友人関係やコンタクトは、多くの高齢者にとって、有意義な時間を過ごしたり、同時に孤独を克服したりするのに役立っています。グスタフ・アドルフ・ヴィーナー・ハウスで行われている高齢者のための援助、支援は、個人的に困難な時期を克服できるような活力をも与えています。
見学内容: 高齢者の交流場所の代表者より、見学者の皆様にこのハウスをご紹介し、施設の目的と提供内容についてご説明します。形式ばらない雰囲気での質疑応答やディスカッションを行うことが可能です
所要時間: 約1時間
E-3
高齢者事務所/高齢者作業所 Seniorenbüro / Seniorenwerkstatt
「第3世代はアクティブである」をモットーに1992年にモデルプロジェクトとして設立されたレーゲンスブルク市の高齢者事務所は、この地に住む市民の第3の人生を積極的に形成するために発足しました。この事務所はレーゲンスブルク市民である高齢者たちにアドバイスや情報を提供しています。高齢者達はここで、消極的になってしまうのではなく、変化のある生活を送るために、そして自身が発展しくために、様々な可能性や展望を見つけています。様々な講演会やコースプログラム、遠足および自身の劇団活動を通して、歳をとることと積極的であることが、互いに反発するものではないということを、皆さんが一緒に体験しています。
また独自に設立された高齢者作業所ではまだまだ若さを保っている従業員達が、全ての年齢層に木工や木彫り、金属加工、陶芸、洋裁や工作などのコースを提供しています。
この高齢者事務所モデルはとても成功しており、ドイツ全土から大いに注目を集めています。そしてこれまでにこのレーゲンスブルクでのモデルが、インゴルシュタット、ニュルンベルク、ハイデルベルクの各都市で採用されています。
見学内容: プロジェクトに対するイントロダクションの後、作業所の見学へ案内致します
所要時間: 約2時間
*2週間前までに要予約
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