◆Kaefer's Bistro
(ケーファーズ・ビストロ)
「保養客のクラブハウス」であるクアハウスに隣接するレストラン。店名の「Kaefer」は人名だが、その名にちなんでかどうかは定かでないものの、このビストロでは、いたるところでテントウムシ、ドイツ語で「Marienkaefer(マリエンケーフェー)」のワンポイントオブジェを見つけることができる。写真は、各テーブルの上にバラバラとおかれている小豆大のテントウムシ。ちなみにテントウムシは、ドイツで幸運のシンボルだそう。
ワインはもちろんラインガウの白をオーダー。Johannisberg ヨハニスベルクのHalbtrocken ハルプトロッケン(半辛口)。写真の料理は「Canneloni, Pfifferlingsravioli & Papardelle mit Pfifferlingen und sautierten Steinpilzen カネロニ、アンズタケのラビオリ&ホタルジャコのパパルデッレ、ヤマドリダケのソテー」と「Lachs & Zander auf Petersilienwurzelpueree und Fenchel サーモン&ホタルジャコのパセリピュレとフェンネル風味」。飾りつけも美しいが、味も◎。
私がいただいたのは前者で、手前からドイツの秋の味覚・Pfifferling アンズタケのつまったラビオリ(生地がやや硬かったのが残念)とSteinpilz ヤマドリタケ(シイタケに似ている)のソテー、真ん中が幅広のパスタ・パパルデッレのPfferlingのクリームソース、奥がキノコを使ったイタリア風春巻き・カネロニ(キッシュのフィリングのように調理した具材を薄いクレープのような筒状のパスタにつめたもの)で、上に同じくPfferlingのソテーがのっている。全体にバジルのソースがたっぷりときいていた。秋の味覚・Pfferlingはもちろん、秋の香り、そして山の香りを十二分に楽しめる料理ばかりだった。
Kaefer's Bistro Kurhaus Gastronomie
Kurhausplatz 1, 65189 Wiesbaden
TEL: +49 (0) 611-53 62 00
FAX: +49 (0) 611-53 62 22
http://www.kurhaus-gastronomie.de
text & photos by 成田美友
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